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(Amazon より抜粋、一部編集)
「パターソン&ヘネシー」(以下 P&H)という呼び名で広く知られる古典的名著の最新版です。
著者は、RISC技術をはじめとする様々なイノベーションをもたらした功績をもち、コンピュータ・サイエンス分野の権威です。全米、そして日本を含め世界中の大学がコンピュータ技術の基礎教育用に教科書に採用されています。
まさにバイブル的なテキストといっていいでしょう。難解な概念を非常にわかりやすく、しかも深く掘り下げて解説しています。いつの時代でも、どこの国でも通用する本当の「基本」を身に付けたい読者にとっての、まさに必読書です。
堅苦しい紹介を上に申しましたが、私自身、この本にはとてもお世話になりました。
私は、エンジニアリング専攻で大学院に留学したのですが、日本の学部では数学を専攻していたので、学問的なコンピュータの仕組みに関しては、かなり怪しい、というかチンプンカンプンに近かったと思います。
そこでいきなり大学院レベルの授業を受けなければいけないので、かなり大変だったわけです。
クラスでは、H&Pという俗称のコンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ 第4版 (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)を使用しなければならなかったのですが(当然英語版です)、その内容を理解するためには、もっと基礎的なことを学ばなければなりませんでした。
P&Hは、著者がH&Pと同じで、H&Pの基礎レベルに相当する書籍です。私は、このP&Hをしっかり読むことによって、授業についていくことができました。(やっとこさ、でしたが)本当に感謝している本です。
Amazon の評価も4.5をキープしている好評価です。
私も日本語版を購入しましたが(汗)、訳的に不自然なところはほとんどありませんでしたので、全く問題ありません。
アマゾンのレビューの中でも、「定番の教科書」「大学・大学院の教科書」であるという評価があります。当然、原典の英語版は、アメリカの大学の学部生用授業で使われている事実があります。
はたして、日本の大学では、これを教科書として使っているところがどれだけあるのでしょうか。どうやら、教授自身が出版している本を授業で使うきらいがあるので、工学部の人はみんな読んでいるというわけではなさそうです。
もし、コンピュータに携わる技術者、学生でしたら、絶対に読んでおくべき一冊だと思います。
もっというならば、アメリカのコンピュータエンジニアの学生は、ほぼ確実に全員読んでいる本です。社会に出て、アメリカのエンジニアと同じチームで働くことを考えてみてください。
共通の知識はあった方がいいですよ。
あなたも、P&Hを読みましょう